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東部聖苑(公共施設)での葬儀

愛知県では比較的新しく作られた火葬場には、葬儀式場や霊安室・遺体保管室が併設されている事が有ります。 尾張東部聖苑にも葬儀式場が併設をされておりまして、親族控室・寺院控室も有ります。

葬儀社が式場を自社経営されている事が多くのですが、式場利用料金が高額であったり、祭壇(比較的高額)プランを契約しなければ利用できない・・など葬儀社の式場よりも公共施設(公的な葬儀場)での葬儀を希望される方はいらっしゃいます。 葬儀社の式場と比べると設備はやや貧弱であったりしますが、使用料はかなり安価であることが多く、また、祭壇なども自由に選ぶことが出来ます。

ただ、公営施設ですので使用の条件として「市町村・管轄する地域に住んでいる人しか使用できない」場合や「管轄外の方の使用は高額になったり、時間などの制限が厳しい」などがあります。 また、24時間常駐で管理者がいる訳ではないので受け入れ時間の制限や、通夜後の人の出入りや駐車場の制限なども有ります。

葬儀社の経営する式場と比較すると安価である代わりに、手続きや時間的な制限などを理解することが必要になります。 また、利用申し込みが葬儀社に依頼をする必要がある場合もあります。