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橋渡し(箸渡し)は意味がある?

お葬式は文化であり、風習なので意味が分からないまま行う行為があったりしますが、お骨上げで「箸渡し」をする事の説明を聞かれた事があると思います。

私が覚えている「箸渡し」の説明は、故人のお骨を二人づつでお骨壺に入れるにあたって、一人が持ち上げて・もう一人がそのお骨を箸で受けて、骨壺に入れることで、橋渡し(はしわたし)と音が同じだから意味が同じになり、この世とあの世の橋渡しとなる との事でした。

しかし、その後、あるお寺様の話の中で「日本人は語呂合わせが好きで、音が同じだと意味も同じになると言ってますが、実は江戸時代の言葉遊びに始まっているので、意味は無いです。」 ただ、現在に残っていて、風習などになっているので敢えて否定をする必要もないそうです。