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死んだらどうなる?

大凡、宗教のテーマ・根幹の部分に関わることの一つが「死後・・・」の話だと思います。 無宗教という人でも死んだあとの世界を信じていたり、生まれ変わりを考えたりするのですが、現在では誰にでも納得できる形での死後の世界(?)を証明したりは出来ないです。

葬儀・葬式を行う意味が「死後に浄土へ行って欲しい」とか「迷って欲しくない」などの気持ちがあると思います。 宗教によっては生まれ変わり(輪廻転生・リンカネーション)を死後にあるとなっていて、良い世界・良い条件で生まれる為に葬儀・供養があるとも言えます。

私自身は無宗派に近い考えで生まれ変わりなどを信じればあるかもしれないけれど、記憶の引継ぎが無いのなら別の人になりますので生まれ変わりとは言えないのではないかな?と思っています。 また、極楽・地獄の考えも信じている人にとってはあるでしょうし、疑っている人やまるっきり信じていない人には虚無しかなくなるのではないかなと思います。 昔、アメブロで読んだ記事で見かけたお話で「お釈迦様に弟子の一人が生まれ変わりを聞いた時に、お釈迦様は私は知らないと言った」話は、すごく正直なお話だと思っています。

宗教を信じるから葬儀をする・供養をするでも構いませんし、宗教と関係なく大切な家族や友人・知人を弔うことも等しく尊いと思います。