無宗教での葬儀の内容

まだ、それほど多くありませんが、無宗教での葬儀を希望される方がいらっしゃいます。

無宗教のばあいは、簡単に言えば「宗教者のいない葬儀」であり「お別れ以外は遺族が望むことをすれば良い」となります。　お経を唱えることにしても良いですし、献花・焼香をしても良いです。　なんでもできるけど、これが正解と言えることが無いとも言えます。

セレモニー想縁（そうえん）では、お別れとして、棺のふたを開けて副葬品を入れる（生花や、お供え物など）は、していただく方が良いと案内をしておりますが、お別れだけですと１５分程度で終わりますので、出棺時間の３０分前に集合していただければ、間に合うことになります。

いわゆる「告別式」（葬儀・葬式と言わない名前を考えて、無宗教で葬儀をされた方が作った言葉だそうです）の部分だけとなる方が多いですが、ご家族でお経や、焼香をされる方もいますので、故人・ご家族の希望される葬儀を考えて決めていただければと思います。