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直葬の始まりと弊社の直葬プラン

弊社でもご依頼が増えている直葬なのですが、弊社の直葬プランをお話ししていくと葬儀プランを変更されたり・迷われる方がいらっしゃいます。

恐らくは「直葬」って言う言葉で、なんとなく一番安価で葬儀が出来るとか、通夜・葬儀はするはずとか思っていらっしゃる方が多いように感じます。 私が知る範囲の話ですが「直葬」という言葉は関東の都市圏(人口集中地域)で初めて使われて、マスコミなどが拡散して一般的にも聞くようになったのだと思います。

関東の都市圏では、火葬場と葬儀式場の併設が当たり前であり・公営の火葬場は少なくて多くは民営であり・混雑することが当たり前で火葬まで一週間待つことも当然だと言われる地域である・・などの地域性があって「直接、火葬場(葬儀式場)に安置して、火葬が出来る日まで預かっていただき・・そのまま火葬をする」ことを省略して「直葬」と言われるようになったと思います。

上記のようなことは弊社の営業地域である尾張地方では「火葬場の火葬を順番待ちするのに一週間も待つ」ことは無いです。 また、民営の火葬場は現在有りませんので(公営で民間委託はあります)、直接火葬場に安置・預かりを依頼する場合は営業時間内+営業日であり・書類を揃えて手続きをしてからでないと利用が出来ないです。  また、葬儀社による預かり施設や遺体用冷蔵庫などが多くの葬儀社で用意があるので、手続きなどが必要+時間制限がある公営火葬場での預かりは少ないと思います。

弊社の直葬プランは、人数は特に制限はありませんが火葬の予定日・時間に火葬場に集合いただきますので火葬場の人数制限はあります。 また、通夜・葬儀に当たる儀式やお別れは対応していません。 お顔を見ることが出来るのは亡くなられた時と火葬場の対応次第ですが蓋を開けるのは不可能でも、お顔の部分だけでも開けていただける火葬場もあります。  簡単に言えば「預かりをして手続きをして、火葬場で待ち合わせて終わり」となります。  ただ、余りにも寂しい・お別れはしたいなどと言われる方がいますので、有料となりますが、お別れ時間を取ることは出来ます。 シンプルプランに比べて安価に設定した内容になりますので、どちらかと言えば親しい血縁者がいらっしゃらない葬儀プランとなります。