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神棚を封じる・期間はいつまで?

同居をしている家族が亡くなると、自宅の神棚がある場合は「封じる」といって白い紙を表の部分に張る事になります。

神棚のサイズや、場所によって多少の差異は有りますが、神棚の扉がある場合は、その扉の部分に白い紙をセロテープなどで貼り付けます。 細長いタイプで大麻(神様の名前が書かれている紙のこと)が見えているタイプは、出来れば隠れるような感じが良いと思います。

亡くなった人の「しえ」が、神様に移らない(神様が穢れと感じるので)用にする事が「封じる」なので、神様が怒るとか暴れるからなどの理由ではありません。  昔の考え方として「死」や「病気」「運勢」などは人に移る・感染すると考えられていた名残で風習として残っています。

「封じる」行為自体は、お葬式が終われば・終わりの地域もあれば、49日の法要を過ぎるまで封じる地域もあります。 地域によって差がありますので、氏神様の神職の方に確認をされると良いと思います。