神道も仏教もキリスト教も・・日本の文化だと思います

日本の宗教観と言うか、信仰心に関する感じとして、特定の宗教・宗派を熱烈に信仰するよりも、お正月に初詣をして・お盆に墓参りをし・葬儀はお寺を頼んで・ハロウィンを楽しみ・クリスマスを過ごして・・・と、自分たちが楽しく過ごせる、戒律などを厳しく求めないのが、日本の寛容な感覚であると思います。

寛容さの部分が、いい加減だと思う方もいるかもしれませんが、私の思いとしては「神や仏や先祖への思いなどは、心・魂の一部に既にあるので、外に求めないのではないかな」と思っています。　　神様との契約と言う体形が多い一神教よりも、八百万の神や全ての物に神が宿っていると考え・感じているのが普通なので、改めて「神が・・」とか「仏さまは・・」と、他者から言われると違和感があるのではないでしょうか？

宗教を否定はしませんし、神社へもお参りに行きますし、お寺へ行くのも好きです。　世界中の宗教の良い部分は素晴らしいと思っていますが、強制するとか・それで他者を間違っていると言われるのは違和感が有ります。