笑い声が出る「通夜」は素敵だと思います

家族葬では、故人様の兄弟姉妹・故人様の家族・ご親戚などが集まって、通夜を過ごすのですが、故人様にまつわるエピソード（幼少期の話・学校時代の話などなど）を語られて、時折　笑い声が出るようになってくる場合があります。

特にご兄弟などが語られる「自分の親の小さいころ・小学校・中学校の失敗話」などは、子供にとっては聞いたこともないエピソードであることが多く、以外に思う一面が見えたり、同じことを自分もしているなどと感じるなどあるそうです。

また、孫さんにとっても、自分たちが知っている「賢い」「優しい」「あったかい」のイメージからは離れた　若いころのおじいちゃん・おばあちゃんの話は、更に親しみがわくのではないかと思います。

そして、集まっている家族・兄弟姉妹が仲良く、笑いあっている姿を見て　故人様は心安らかになるのではないかと思います。