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結婚式の衰退と葬式の関係

冠婚葬祭と言って、人生の節目として儀式をする事が大事にされておりましたが、時代の変化として結婚式に大金や多大な手間を掛ける人が少なくなって、新型コロナのまん延以降は6割以上の結婚した人達が、結婚式・披露宴をしないで、生活を重視するようになっているそうです。

恐らく、日本の景気が回復して所得が上がり・物価が落ち着くまでは、結婚式を重視する人は増えないのではないかと想像します。 また、未婚率の上昇 晩婚化 再婚の時には結婚式をしない人が多い 事も、結婚式業界の衰退に関係していると思います。

結婚式業界の流れの10年後が、葬儀業界の現在だと思うのですが、結婚式と違う部分として、死なない人はいない 後期高齢者が子供を送る葬儀もある 一人の死は二回は無い などがありますが、他は「冠婚葬祭」という言葉があるくらいで、似ている事が多いです。  お葬式をする理由として、周りの人にも知らせる事が重視されていましたし、血縁者・ご近所などもお手伝いや香典などで、何かしらの関りを持ち、それを大切にしていました。

セレモニー想縁(そうえん)では、出来るだけ簡素で、金額を抑えた葬儀を提供することで、生活が苦しくなるほどの葬儀を選ばなくても良いと思う人などへ、直葬・少人数の家族葬など、無理をしない葬儀・最低限必要なコトを選ぶが出来る葬儀を大切にしています。