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結婚式業界の10年後を葬儀業界はなぞっている

20年くらい前までは、テレビCMで結婚式場や新婚旅行など、たくさん見ました。 徐々に、お値打ちパッケージや海外挙式プラン(セットでお得)などの宣伝をし始めて、最近ではレストランウェディングは宣伝しているのかな?  結婚式に目一杯のお金をかけるよりも、結婚後の生活や住む場所を優先する 実際の生活を重視するようになっています。

葬儀業界は、結婚式業界に遅れる事10年くらいだと思いますが、イメージでふわっとしたCMから、実際の場所や祭壇・内装を見せるCMになり、最近では値段もハッキリと出しています。  ネットCMが主流になっていますが、有名な葬儀社や葬儀ブローカーのCMをよく見ます。

そして、結婚式(披露宴)の主流は、大きくて豪華な式場やホテルは少なくなって、お互いの家族だけが参列する結婚式や、人数を少なくしたり、入籍をするだけ を、選ぶ人も増えてきました。

葬儀も、おそらく大きな式場は使用する人は少なくなると思いますし、豪華な祭壇を選ばれる機会は減ってくるでしょう。 また、家族葬(親戚を呼ぶ・呼ばない)と直葬(火葬をすること・法的にも必ず必要)を選ぶ方は、景気の回復があっても時差があるのでこれからも増えると思います。

ある意味、外に注意を向けた葬儀は減って、中にいる人たちがしてあげたい事を重視した葬儀を選択することが正しいと言われる時代になると思います。