お知らせ
自分のお葬式の予算を決める
終活などが一般的にも言われるようになって、参列者を重視したお葬式から、家族や自分自身が納得出来れば良いと思う方が増えてまいりました。
家族葬(同居の家族をベースに兄弟・姉妹くらいまで)が主体になって来ると、祭壇自体に豪華さ・大きさを求める方が減っておりますし、お食事なども通夜後・葬儀前・初七日後の全てを高額な料理を準備する必要性が無くなりますし、家やファミレスなどで食べれば半額以下になります。 そして受付も家族での葬儀なら不要になりますので、返礼品や香典返しも不要になり、かなり予算が少なくなると思います。
そして実際に「葬儀社で見積り」を2・3社くらいで作成を依頼し、宗教者を呼ぶ予定ならそちらへの「お布施やお礼」も確認すれば、後は、葬儀後に掛かる相続や供養に関する費用だけとなります。 お葬式だけなら、現在では100万円を超える予算の方は、極少数で多くの方は30~50万円くらいを葬儀へ、その後の供養は、状況によって変わりますが同額くらいを予定している方が多いと思われます。