お知らせ
自宅での突然死
年末になり急に寒さが厳しくなってくる中で、自宅で突然亡くなってしまう方もいらっしゃいます。 就寝中に、そのまま亡くなる方も稀にあります。
ご家族や友人などが近くにいて、119番の緊急通報をされれば助かる可能性も高くなりますが、お一人でいるときは難しいです。
万一、ご家族がそうなってしまった場合は、基本的には119番に連絡で救急車の手配で良いと思います。 その時に状況の説明をすると、何かしら指示があると思いますので、出来る範囲で従っていただければと思います。 そして、救急車で病院へ行き、蘇生が出来なかった場合は死亡確認となります。
しかし、死んでいると連絡をしますと救急車を手配されない場合があります。 その場合は警察と医者(警察が手配・掛かりつけがあれば、その医者)が来て、状況の見分と死因の究明をします。 この時点では葬儀社に連絡をされても動かすこともドライアイスを入れることも出来ないので、医師による検案書をいただくまで待機しますと言われます。
医師による死亡確認=死体検案書を書いていただく ことにより、始めて葬儀の手配や打ち合わせが始められることになります。 死亡診断書・死体検案書が発行されるには30分~の時間が必要になりますので、この時点で葬儀社に「いつ頃・診断書がいただけるか」をお伝えいただければ大丈夫です。