お知らせ
自宅に神棚がある場合
家族の中で葬儀があると、家の掃除と合わせて神棚を封じる(表に白い紙を張る)ことを、親戚やご近所から言われたりしていました。
しかし、家族葬や直葬が増えてきて、葬儀専用の式場(葬儀社のホールなど)での葬儀が主流となり、自宅の準備や片付けなどを行わなくても葬儀自体は問題無く出来るようになりました。
でも、昔からの風習を気にされる方はいらっしゃいますし、敢えて否定をする必要もないと思います。
また、神棚封じの紙は、49日明けに取ることが多いです。 封じている間は、水・米・塩・榊・酒などのお供えは、出来る範囲で交換で良いと思いますが、一旦片付けてから封じ紙をとってから新しい品に一新することでも良いです。