葬儀の予算の考え方

葬儀で必要となるお金は、葬儀社への支払い＋宗教者への支払い＋火葬料金などの実費が主な支払いとなります。

その中で葬儀社への支払いは基本となる葬儀プランの金額＋返礼品・食事などの費用＋オプションなどを足したものになります。

宗教者への支払いとしては、仏教者への場合はお布施・戒名料などの名目で必要になります。　仏教の場合は基本的に、枕経＋通夜＋葬儀＋引き上げ初七日が入っておりますが、寺院によっては別途で永代供養が必要になったりしますので確認ください。　また、その他の宗教に関しては弊社がほとんど経験がないので分かりません。

次に火葬料金などの実費ですが、愛知県の火葬場の場合は公営での運営ですので有料休憩室などを利用してもそれほど高額になることは無いです。　しかし、火葬場の併設葬儀場を借りたりした場合は、それなりに使用料が必要となりますので事前に確かめることをお勧めします。

以上が葬儀に支払いが発生するポイントですが、地域性や宗教によっては大きく変わる場合もありますのでご注意ください。

また、生命保険や遺産を葬儀代金に充てることをお考えの方もいらっしゃいますが、すぐには支払われないことや葬儀だけで全額使うと後で苦労することを考えて、建て替えられる程度の金額までで葬儀はされたほうが良いですよ。