お知らせ
葬儀の全体予算を決める
葬儀の予算の内訳は、弊社の記事でも他の葬儀社さんや情報サイトなどでもいくらか出ていると思いますが、家庭の収入や資産(現金)に対しての話は中々書かれている事はありません。
しかし全体の予算が決められないと、想像したよりも費用が掛かったとか、葬儀社の言いなりの見積もりとなりかねないです。 一番分かり易と思うのは、現在用意できる現金(預金など)の範囲で、日々の生活に支障が出ない金額までがご家庭の葬儀の総予算の最大金額となると思います。
当たり前のことなのですが、日々の生活が苦しくなるような費用を葬儀にかけてしまうと後悔されたりすることになります。 それと土地や家屋などの相続できるであろう資産を当てにした葬儀もお勧めできません。 有価証券などでもそうですが実際の売買での金額では大きく下がってしまったり、手数料が必要であったり、そもそも相続が確定しないことには現金化が出来ないからです。
また、葬儀から一か月以内程度(49日などの一区切りまで)に必要な費用を全て含んだものが全体に必要な金額だと思われたほうが良いでしょう。 生命保険などの支払いについても一か月以上かかる場合もあるそうですので。