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葬儀の形式で選ぶ場合

現在の葬儀業界の主流は、家族葬+親戚を呼ばれる形になっていて、人数的には10人以下~30人までの葬儀が、かなりの割合を占めると思います。  それ以外には、お若くして亡くなった場合の葬儀や、仕事でお付き合いが大き方や、社会的に影響の大きい方の密葬~お別れ会などの形  最近多くなっている 火葬のみをする形  10年前まで多かった、一般葬儀と言われる葬儀の形は見かけなくなりました。

家族葬と言っても、葬儀社によって定義が違いますし、また 依頼されるお客様のイメージも一定では有りません。  大手葬儀社・互助会系の葬儀社の場合は、元になった基準が「一般葬の人数が少ないバージョン」であり、式場自体も大きな式場をベースになっていまして、大きめの祭壇を飾ることが常識として設定されています。

中堅・小規模葬儀社は、大手の真似で同じような家族葬を提供するパターンと、最初から家族葬に特化をしたパターンに別れています。

ある程度の規模・大きさ・豪華さを求められるなら、大手葬儀社や互助会系の式場が希望に沿うと思います。 また、様々なオプションや多くのスタッフが対応しますので、予算はかかりますがほとんどの方がイメージしやすいTV番組に出てくるような形も対応されます。

少人数での葬儀や、小さい規模での葬儀をお考えの場合は、家族葬専門の葬儀社のほうがイメージされる形に近いと思います。  ただ、大規模式場に比べて不便さを感じる部分が出ると思います。  スタッフ数やオプションも限りがありますが、その分はお値打ちになってきます。

色々と書きましたが、できれば実際の通夜・葬儀をいくつか参列されて、3社以上の見積もりを取られて比較され、決められるのが良いと思います。