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葬儀ブローカーの葬儀

現在では知らない人がいないくらいに宣伝・広告をしている葬儀関連会社(?)が、ネットの葬儀ブローカーだと思います。 一般的に有名な葬儀社よりも分かり易くてお客様に訴えかけてくるCMは、私の周りの人も知らない人は居ないくらいです。

最も有名な葬儀ブローカーは、直営(既存の葬儀社を買収)を展開していますし、フランチャイズ(葬儀ブローカーの名義の葬儀を専門で行う葬儀請負会社)の加盟も促進しておりますが、大都市圏以外はまだまだ地元の葬儀社を下請けにインターネットで集客をしたお客様を紹介して料金をいただくモデルが多いです。

直営・フランチャイズの情報は詳しくは知りませんが、辞めた人の話によると売り上げを上げる為にオプションを必ず紹介して、多くの方は〇〇は選ばれていますなどのセールストークはしているそうです。 そして、地元の葬儀社で紹介を受ける葬儀社の考えは大きく二つに分かれていて、紹介料(基本料金の30~50%程度)を支払ってでも仕事がある方が良いと思う葬儀社と、元々自社に入ってくるかもしれない葬儀を、インターネット広告や紹介サイトなどと言って掲載させて、自社の電話番号などを探しているお客様も紹介料を取って、ブローカーの利益にしていると思っている葬儀社があります。

どちらのタイプの地元の葬儀社も、自社に直接依頼してくるお客様とは区別されていますし、打ち合わせの時に基本のプランは決まっていますのでオプションの販売くらいしか売り上げアップは無いのですが、直営やFCと違ってアンケートにそのことが書かれるとクレーム扱いになるので面倒だと思っている葬儀社もあります。

また、どのパターンにも言えることですが担当者による差があり、それが素人レベルの担当者~そこそこ出来る担当者しかいない(地元の葬儀社も新人に近い人を当てます)ので、複雑な事情がある葬儀などは依頼されると難しいかもしれません。 最も依頼して満足感のあるパターンは、直葬でオプション無しで火葬のみ 葬儀に対して思い入れなどがあまり無い方だと思います。