葬儀代金はトータルで考える（葬儀社への支払いだけではない）

葬儀業界自体が、今でも怪しい広告や、紛らわしい表現を宣伝で言っていますが、見積もり（食事・返礼品・お供えなど　全て含める）を作っていただくと、やっと葬儀社への支払い金額が分かります（不安な場合は、担当者に念押ししてください）

葬儀社への支払い以外にも、宗教者を依頼する場合は「お布施」や「お礼」などと車代・食事代なども必要とされる時もありますし、葬儀後の供養に関しては、仏壇・お墓・納骨堂などなど、他にも費用と手間が必要です。

また、葬儀以外の部分　生活において「故人が居なくなったから減る収入」や相続・遺品整理などの手続きも、業者などに依頼する場合は費用が掛かります。

生命保険などの死亡した時に入ってくる収入もありますが、家族を失ったショックで葬儀で全て使うと、生活が大変になりますので、自分たちが安定した生活を送れる範囲を考えて、どんな葬儀・どんな供養をするのかを決めてください。

火葬料金だけでも、５０００円から１０万円まで幅があります（勿論、火葬の内容は同じです）