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葬儀業界は衰退しているかも?

今日は、毎月お参りをしている神社への参拝のついでに、火葬場の案内・通夜・葬儀へのスタッフ派遣でお世話になっている業者さんの所へ遊びに行ってきました。

そこの会長は、霊柩車会社の時の大先輩でして、自分が葬儀社を始める時にも色々と相談に乗っていただいた方です。  お互いに近況の話から、以前の霊柩車会社のOBや残っている人についての話、葬儀業界の話など2・3時間も話していたのですが、名古屋市の大手葬儀社の「外注業社への値下げ圧力が酷い」との話を聞きました。

どの葬儀社も、経費削減などの努力はしているのですが、あからさまに値下げを要求する(サービス内容は同じ・もしくは内容アップで)ことは、流石にえげつないと思いましたし、その要求を呑んでお付き合いをしている業者も内心では、この葬儀社には家族・友人の葬儀を頼まない方が良いよと話すだろうなと思いました。

綺麗ごとだけでは経営は出来ないとの話も分かりますが、取引相手に嫌がられる・嫌われることを要求するようでは、いくら有名で一部上場企業でも衰退していくと思います。 そして、そんな葬儀社が増えていけば更に、葬儀へ時間・予算を掛けることを求めない依頼者さんが増えると思います。