お知らせ
葬儀社を選ぶ時代になりました
私が葬儀業界に入った頃(30年前くらい)は、大都市圏以外では、一つの地域に一社の葬儀社・葬儀屋と言う、ある意味では商圏が安定した時代でした。 しかし、大手葬儀社や互助会が自身のエリア拡大・売り上げアップなどを求めて、どんどん周辺地域や田舎と呼ばれる地域にまで進出をすることになり、そこで廃業する葬儀屋・葬儀社、売却・購入をされる葬儀社・葬儀屋、淘汰をされる流れが出て来ていました。
その後、「家族葬」が増える流れと共に、更なる淘汰が進む中で、「家族葬専門」の看板を掲げる葬儀社が出始めて、それは10年くらいで、どの葬儀社の家族葬を重視するようになってきました。
更に、ここ10年は「家族葬専門」+「直葬対応」を重視するセレモニー想縁(そうえん)と同じような形態の葬儀社が、既存葬儀社からの独立・看板の掛け替え・既存葬儀社が新しく立ち上げなどの流れが来ております。
今現在、葬儀社乱立時代と言っても良いくらい、一つの地域に2・3社・5社以上がひしめき合っている場所もあるくらいです。 後悔が無い・納得が出来るお葬式は、どこに依頼すれば良いのかを依頼者自身が選べる時代になっています。