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葬式の為に保険に入る? お金を貯める?
私の親世代の方にお話を聞くと、多くの方が「お葬式にお金がかかるから、お金を使わないように節約してる」とか「お金が有っても、葬式や相続などでいくらでも必要になるから、使わないようにしている」などの話や、最近多くなってきた「100万円くらいまでの、高齢になってから入れる保険」に入る人や、互助会の勧誘や、葬儀社の会員に入会する人もいます。
なんとなくお金の準備さえすれば、葬儀やその後の事も何とかなると思うのでしょうが、実際に「いくら必要だから、〇〇万円の保険に入る」だとか「〇〇〇万円あれば、死後の一切が片付く」などの詳しい情報は調べないまま、お金の算段をする方が多いです。
実際に、必要になる金額は、その人や・その家庭によってかなりの開きがありますが、最低限で良い場合は、セレモニー想縁のシンプルプランAなら¥16万5千円で葬儀は終了ですし、お寺様を呼ぶ場合でもシンプルプランB ¥22万円+お寺様のお布施(宗派による差はあるが、お一人なら15~30万までくらいで収まると思います)で葬儀までは終わります。 その後の法事(49日や一周忌など)や仏壇の購入や洗いが必要・不要 お墓や納骨堂などの要・不要などの確認 また、相続に関しては相続税の計算(https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/sozoku/4152.htm)を行えば、税額が出ますので、その分を用意すれば大丈夫だと思いますし、相続対策で相談をすれば保険などの活用も出来るそうです。
必要な金額を把握すれば、現在の貯蓄や収入から「日々の生活で使える金額」が分かりますし、旅行などに行くときも無駄使いや、費用不足も無くなると思います。 お金は、生きている時に使うのが一番良い使い道だそうです。 死後に残すのは必要最低限で大丈夫だと思います。