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認知症は周りの人でも判断が難しいのですね

私が一番お世話になっている豊山町の方が、認知症と認められました。 半年ほど前から、月に一度くらいしかお会いしなくなったけど、物忘れはあっても認知症になっているとは思いもしませんでした。。

最近、一緒に食事に行った時に「お金がないから貸しておいて」と言われた時も、お金をおろし忘れていたんだくらいにしか思いませんでしたし、携帯電話の契約の確認をするために店に行った時も「私は覚えられないから・・」と言ったことも専門用語と言うかカタカナ言葉だから、覚えずらいからだろうと思っていたのですが、実は半年ほど前から認知症の診断を受けていたそうです。

認知症の事を知ったのは、役所に住民票を取りに行った時に福祉課の職員さんから「支援している人ですか?」と言われて、知り合いであり・友人ですと答えて、半年以上前の骨折の影響で支援をしていると思われたのだと思い、違うと答えたのですが、実は豊山町から支援を受けている(認知症として)状態だったと初めて知りました。

同じことを繰り返し話す事・ついさっき話をしたことを覚えていない・家族の話でもズレる時がある・元気や覇気がなく、片付けもやりたがらない・・など認めてしまえば「認知症」の症状は有りました。 でも、しっかりした人でしたし、加齢での物忘れや、出来ない事が増えているくらいに思っていたのです。

お子様が二人いるのですが、離れて暮らしているので普段は一人暮らしだったことも認知症が進んで要因の一つだったでしょうし、友人・知人も高齢の人が多いので家まで訪ねてくる人はほぼ居なかった事もあると思います。  しかし、気持ちが強いと思っていた人でも認知症にはなるのですね。 他人事ではなく、自分事にも感じます。