お知らせ
返礼品・香典返し(その場)
弊社の場合は二回ほどしか経験が無いのですが、受け付けを作られて返礼品を準備される場合は、金額も種類もそこそこありますので迷われる場合があります。 ある葬儀社は消費期限が後〇ヶ月だからキャンペーンにしてお客様へ販売するなんてコトもあります。
一昔前は一個¥500くらいが普通だったり、更に安価な商品のラインナップが多かったのですが、売り上げの減少部分を少しでも挽回するために一個当たりの単価は¥1000が普通のような営業をされる葬儀社が増えてきました。 返礼品を出されるような葬儀の場合は、礼状(葬儀日や喪主名 個人名が印刷されたもの)も付けられる場合が多いので、一枚¥100として合わせて¥1100 それに消費税も加算すると¥1210x参列者の人数分を用意することになります。
葬儀代金が高くなる要因の一つが、返礼品やその場での香典返しなどの品物の代金だったりします。 香典返しを馬鹿正直に半額を返そうとすると、更に品物の数・種類(金額に合わせて)の準備が必要になります。 また、返品の数が一個単位で出来れば良いのでしょうが、5個で1ロットだとか言われる葬儀社もあるそうです。
ご遺族・喪主が必要と感じて準備をされることは良いと思いますが、疑問に感じたり不信感を持っていながら返礼品などを準備する必要は無いと思います。 家族葬・直葬の場合はほとんど不要になってくると思います。