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道路案内板の必要性

20年ほど前までは私の実家である一宮市の萩原町では自宅での葬儀を選ばれる方が半数以上であり、近くに葬儀式場も無かったのでお寺を借りての葬儀もありました。

しかし、葬儀式場が増えてきてほとんどの葬儀は葬儀式場を借りて行うようになってきました。 そして、遺族が手配された送り迎えのバスを利用したり・自家用車で葬儀式場へ行きました。 その道中に道路案内板が要所要所に立っていましたが、〇〇家葬儀式場の文字とXX葬儀社の文字の量が同じくらいでして、看板の情報としてはXXという葬儀社の式場の広告部分が半分であり、遺族からいただいたお金で葬儀社が宣伝をさせていただいているような気がしました。 勿論全て無料で案内板は作成できませんし、取り付けや取り外しには人も必要になります(2人で一か所辺り10分程度ですので10枚くらいで一時間半ほど掛かります)

現在はバスでの送り迎えは減っていますし、自家用車などで葬儀式場に向かう場合はナビゲーションで案内を設定していくことが多いと思いますので道路案内の看板は昔に比べると必要性が落ちていると思います。 ただ、葬儀のセットの中に看板の料金が組み込まれていて、無くすことが出来ないようになっている葬儀社もあると思います。

遺族様が必要だと思って依頼したり・どちらでも良いくらいで特に追加料金などが発生しないなら良いでしょうが、不要なモノを使われて請求されるのは気分が悪い話ですので、いらないと思ったモノやサービスは断ってください。

また、名古屋市内の話になりますが悪質な葬儀社(大手でした)が道路案内版を付けたままで広告として道路に設置したままで使っていたので、現在は道路案内板は設置できなくなっています。