お知らせ
遺体ホテルって名前が何とかならないかな
関東圏(東京を中心とした都県地域)では火葬のキャパシティーに対して、死亡者の数が多くてピーク時(12・1・2月辺り)には、亡くなってから一週間ほど火葬可能になるまで冷蔵庫などで預かっておくことが多いそうですが、冷蔵庫に入っているとお顔を見に行くことが出来なかったりと不便な式場もあったそうで、預かりを専門にした遺体ホテルという新しい業種(業態?)が出来ているそうです。
紹介された記事によれば、ホテルをコンセプトにして清潔感があるロビーや面会をする部屋を用意されたり、冷蔵庫もいかにもな業務用のステンレスそのままではなく温かみのある大理石柄などのおしゃれなデザインを採用されているようです。
地域として預かる場所が必要なのでしょうし、ドアがずらりと並んでいる冷蔵庫に家族の遺体を預かることを嫌がる人がいることも判ります。 しかし、おしゃれなデザインで便利な場所にあったりすれば、それなりに運営のコストは掛かりますので、葬儀単体での売り上げが下がった分を預かる場所を作ることで挽回する葬儀者の都合も感じます。
必要であれば選ぶと決めていれば、使う使わないはご遺族で決めればよいと思います。 変に流されて余分な出費や損な気分になられないようにご判断ください。