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部分収骨と骨壺

お骨上げで、どこまでの範囲でお骨を拾われるのかを確認される火葬場があります。 全てのお骨を拾う場合~全体の一部分づつを拾う場合・特定の一部を拾う場合・拾わない場合などに分かれるのですが、弊社の対応する地域の多くは部分収骨と言って、お体全体のお骨を一部づつ拾われるやり方が多いと思います。

何故、部分収骨が主流となったのかは分かりませんが、お墓のカロート(お墓の下の部分にあるお骨壺やお骨を収める穴)の大きさやお墓自体の大きさがそれほど大きくされていない地域であることも理由ではないかと思います。 また、災害や戦争などでの死亡者はお体の一部だけや遺品しかない場合もありますので大きな壺は不要だからなのかもしれません。

弊社でご用意しているお骨用の壺は4寸サイズ(12センチ)の直径で円錐形の壺に蓋を載せるタイプと、2寸サイズ(6センチ)の直径で円錐形の小さなタイプと二種類ございます。 シンプルプラン以上の葬儀プランの場合はどちらかを選んでいただいてご使用いただくようになっております。 また二つ以上が必要な場合は追加での購入となっております。