電気ロウソクとか

ご自宅での供養は、多くの方が仏壇を用意されてお灯明や線香などを使用されていると思いますが、私の実家も使用しているのですが「電気ロウソク」や「電気線香」など、普段のときには『火を使わない』ことで火事の心配を少なく出来ます。

弊社の前机（葬儀に使用される棺の前に置く机）にも三具足（ロウソク立て・香炉・花立）以外に、電気ロウソクを使用しています。　線香は時間が短め（20分程度）なので、そのままお使いいただいておりますが、ロウソクは1時間ほどの燃焼時間なので、目を離したときに危険なので通夜の後や、葬儀の前には電気ロウソクを使っております。

また、後飾り祭壇（中陰壇）でも、セットされているのは普通のロウソク・線香なのですが、電気ロウソク・線香に変更されて、法事の時だけ元に戻すといった使い方をされている方もいらっしゃいます。

供養をされる事は、大切な行為でありますし　供養をする側にとっても気持ちが落ち着いたりして良いと思いますが、火を使うことは火事の危険性がありますので、一人でいるときなどは電気タイプの製品を使用されても良いと思います。