×
お問い合わせ アクセスマップ 電話する

お知らせ

霊柩車の種類の違い

私が葬儀業界に入った頃は、宮型霊柩車と呼ばれるお神輿のようなものが車体後部に搭載され・金や黒檀などの木で彫刻などが施されている車が、一般的な霊柩車でした。

しかし、家族葬が増えてくるにつれて宮型霊柩車への依頼が減り、現在ではほゞ見る事が無くなりました。

今見ることが多い霊柩車は、寝台車を兼ねているノーマルの外観のままのタイプ、クラウン・センチュリーなどのセダンを改造しているタイプと、そのストレッチ版、ベンツやキャディラックなど外国車をベースにしてストレッチリムジンなどにしたタイプが多いです。

価格としては寝台車としても使用できるノーマルな外観のタイプが最も安価であり、外国車をベースにしたタイプが3~5倍くらいの価格差があります。 そして、国産タイプは2~3倍くらいの価格が多いようです。

車のサイズで5人くらいまで乗車できるモノもありますが、基本的には1・2人の乗車が多いです。

また、例外的にバスをベースにした霊柩車もあります。