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お知らせ

高齢の一人暮らしの方からの相談

70代の男性からのご相談がありました。 現在、一人暮らしで家族・兄弟姉妹とは絶縁状態で年金での生活との事です。

一人暮らしでいて、突然死などの場合は「連絡の方法が無い」けど、どうするのか?と言われまして、同居の方や家の鍵を持っている人が居ないと発見が遅れる可能性がある事と、定期で来られる民生委員さんやご友人が見つける可能性が高いことをお伝えしました。 現状は後見人などが居ないそうですので、亡くなった場合は親族に連絡がいく事と、誰も喪主とならない場合でも大家さんなどで喪主も可能であることをお伝えしました。

そして、葬儀の話は終わって、日々の暮らしと収入の減少があって毎日が不安である事や、貯金などが減っていく一方で生活の困窮が来ているのに、どこへ相談すれば良いのか?も分からない等、お悩みの相談を受けまして、私の分かる範囲で役所・福祉課に相談へ行く事と、現在の収入(年金)と比較して生活保護の方が高額になる可能性が高い事や、住宅補助・医療補助など市町村による違いはあるけど、似たようなサービスがある事をお伝えしました。

相談後に役所へ行くと言われて帰られましたが、うまく話が出来て不安が無くなると良いのですが、一人で全てをしながら相談まですることは簡単ではないと感じました。