お知らせ
1人暮らしの孤独死
私が葬儀業界に入った頃からも”孤独死”は有りましたが、一人暮らし+高齢化などの理由で最近はさらに増えているようです。
行政なども一人暮らしの高齢者には民生員の方や役所の方が定期的に訪れるなど対応を進めているようですが、それで助かる事はそれほど多くないのではないかと思います。 一週間に一度でも、体調に異変が無ければ「また、来週ね」となりますので、その直後に亡くなった場合や危篤状態になれば、かなり傷んでから見つかることになります。
また、自死などの場合は更に遅れることが多く、臭いで近所の方が気が付くとか、全く見かけなくなったなどの理由で見つかる事が有ります。
孤独死で時間が経過している場合は、かなり傷んでいる状態ですので「お別れ」「お顔を見る」などは、ほゞ止められた方が良いです。