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10人までの葬儀

つい先程、大手葬儀社に努めている友人から聞いたのですが、大きな式場でも「家族葬」でされていると20人未満しか参列者がいなくて、焼香時間を分ける(武漢肺炎対策らしいです)などの対応をしていると、10人前後しか式場にいない状態での葬儀が多いそうです。

10人前後の葬儀となると、喪主さまと家族・喪主さまの兄弟と家族・故人の兄弟姉妹・故人の連れ合いの兄弟姉妹までになります。  血縁者の近い人だけの葬儀といったほうが正確になるかもですが、その中でも最近は「武漢肺炎が危ないから参列の自粛・自粛要請」 「故人の兄弟姉妹で存命だけど、体調不良や入院・入所していて参列不可能」 「故人の兄弟姉妹が、先に亡くなっている」 「喪主が一人っ子で兄弟姉妹がいない」 などなどの理由で、人数の少ない参列者での葬儀はとても増えて、逆に30人以上参列するような葬儀はとても珍しくなっています。

10人前後の葬儀の参列者は、普段からの付き合いがあったり・葬儀代金自体を負担し合う関係になりますので、大きな祭壇や豪華な食事は不要と言われることがほとんどになります。  また、受付自体が「返礼品・受付用紙」も不要となったり「香典」自体を受け取らない(葬儀代金の負担が、少ない・割って支払う などの理由) など、葬儀自体が簡略化・シンプルに故人を悼むことになってきています。